青森市生まれ。画家を志して上京し独学、1928年に油絵が帝展初入選。しかし川上澄生らの版画に感銘を受け、油絵から木版画へ転身しました。そして国画会へ出品した「大和し美し版画巻」が、当時民芸運動をしていた柳宗悦らに注目され、開館前の日本民藝館に買い上げられました。この後、民藝運動との交流が作品への大きな影響や刺激となっていったと言われます。作品に宗教的な主題が多いのも特徴で、また文字と絵を融合させた作品を確立し、これを「板画」と呼びました。
文化功労者。文化勲章受章。1975年歿、72才。同年には青森市に「棟方志功記念館」が開館しています。
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